オーダーメイド

グローブボックスやデシケーター、フードなど機器製品をはじめ、樹脂加工全般のオーダーメイドを、年間約600件受注しています。1台、1個から特注対応しており、近年では、容器や実験器具などの金型製作や試作案件も増加しています。
樹脂加工のプロが消耗品から大型機器まで、目的に応じたオンリーワンの製品をご提供します。まずはご相談ください。

LC4Pオーダーメイドの流れ

制作の流れ

オーダーメイドの特長

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オーダーメイドの特長

規格品のサイズ変更や切削、穴あけ等の二次加工、新規サイズ・形状のオーダーメイド、その他機器の取り付けなど、すべて1個からの対応可能です。

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オーダーメイドの特長

ご希望の場合、別途費用にてご依頼の特注内容から図面の作成も行います。

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オーダーメイドの特長

お客様で既にお持ちの各種機器との連結を想定したオーダーメイドにも対応しています。

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オーダーメイドの特長

検証用の試作やモックアップ製作も可能です。必要に応じてより良い製品にするためのご提案等も行いながら、納品まで丁寧にフォローいたします。

オーダーメイドムービー

オーダーメイドパターン

グローブボックス

サイズ変更から庫内電源設置、各種測定機器の取付け、他装置との連結、静電気対策のための材質変更など、ご希望に応じて柔軟に対応します。製作可能サイズは、真空タイプは外寸最大1000W×600D×600H(mm)まで、ガスパージタイプはそれ以上の寸法も可能です。
特注依頼の中でも、特に多くのご相談をいただいているのがグローブボックスです。

デシケーター(真空・常圧)

真空タイプのデシケーターは、庫内で保管する物質の大きさや、パッケージテスター用の筐体として対象となるパッケージの大きさに応じたサイズ変更の特注依頼を多くいただいています。
常圧タイプのデシケーターは、クリーンルームでの使用のため、本体やキャスターを帯電防止仕様に変更するなどの事例があります。

フード

本体のサイズや樹脂材質、扉形式の変更や、電源の設置など、さまざまな特注に対応しています。
サイズ変更は内部に入れる装置や設置するスペースに応じて柔軟に変更可能です。静電気対策として本体を帯電防止仕様にしたり、扉をロールカーテン式にしたり、用途に最適な製品を実現します。

その他一般加工

汎用樹脂はもちろんエンジニアリングプラスチックも含め、切削や溶着、穴あけ加工などを駆使してさまざまな形状に加工します。

微細加工

微細流路を施した実験型のご依頼をいただきます。流路は最小20μm角まで可能で、その他微細な孔加工や複雑な形状などにも対応しています。3D切削加工機で、アクリル樹脂はじめさまざまな樹脂を加工しています。

簡易金型

量産金型の製作には大きなコストがかかり、場合によっては形状変更が発生するなどリスクがあります。簡易金型ならばショット数に限りはあるものの、量産時との同等品を半分以下のコストで製作することができます。モールドベースにアルミ製の簡易金型を嵌め込むカセット型で、通常の成型同様、複雑な形状でも実現可能です。

関連資料

LaCREA総合カタログ

LC4Pの前身LaCREAの製品カタログです。
機器・設備製品からアクセサリ類まで掲載しています。
尚、なくなり次第終了となります。

資料請求
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現在準備中

現在準備中です。
真空グローブボックスの到達露点温度経時変化データや真空デシケーターの減圧保持掲示変化データなど技術情報を随時更新していく予定です。

オーダーメイドによくあるご質問

Q. 既設の装置と連結できるグローブボックスの特注を考えています。納品時、設置までお願いできますか?

納品立ち合いや設置は、有償でのご案内となります。設置日時や運送方法、設置経路、設置場所、連結対象の装置確認など、事前に入念な打ち合わせをお願いしています。
なお、設置時、他装置の操作などは出来かねますので、装置メーカー様にも立会いただくことをお願いしています。

Q. グローブボックスのオーダーメードは発注してから納品まで、どの程度の納期を想定すれば良いですか?

通常納期は、1.5~2カ月ほどです。なお、12~3月は繁忙期となり、この時期の納品をご希望の場合は、お早目にご依頼ください。

Q. 真空デシケーターの特注をお願いしたいのですが、マンガ図しかありません。図面がなくても可能でしょうか?

寸法変更のみであれば、マンガ図からでも製作可能なケースがあります。図面が必要な場合は、有償ではありますが、当社で正式図面を作成いたしますのでご安心ください。

Q. 卓上クリーンベンチのサイズ変更をお願いする場合、規格品と比べた価格の目安を教えてください。

特注製作の場合1点ものとなるため、規格品のサイズをもとにした価格のご案内は出来かねます。樹脂の板材を加工するため、板材の規格寸法(1×2mが一般的)を無駄なく使える寸法である程、コストメリットも高くなります。

Q. 試験管のような10ml程度の容器を1000個作りたいのですが、簡易金型で製作できますか?

可能です。モールドベースにアルミ製の簡易金型を嵌め込むカセット型で製作しますが、寸法制限があるため、事前のお打ち合わせをお願いしています。