フロロバリアシリーズ ~ポリ容器に特殊化学処理を施して表面をフッ素化~
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check1有機溶剤に対するガスバリア性に優れます。
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check2有機溶剤への耐薬品性が向上します。
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check3有機溶剤への耐性があるフッ素樹脂製ボトルと比較して約1/5以下のコストメリットがあります。
特長・構造説明
フロロバリアとは
従来のポリエチレン容器に特殊技術を用いて、容器表面層にフッ素を化学結合(フッ素化処理)させた容器です。
特長
- ・接液する部分である容器表面層(フロロバリア層)はフッ素化されたポリエチレンですので、優れたガスバリア性(特に有機溶剤に対する)と耐薬品性を持ちます。
- ・フッ素を化学結合させていますので、フッ素化処理された表面層は永続的な効果があります。(ただし、表面層を傷つけたり削ったりすると、基材のポリエチレンが表面層に表れ、フッ素化処理の効果が無くなりますので、取扱にはご注意下さい。)
- ・基材部分はポリエチレンですので、リーズナブルで軽量な容器をご提供できます。
- ・フッ素化処理のロット番号が商品に記されており、製造管理を行っております。
- ■ご使用について
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ご使用になる前に洗浄を行って下さい。
尚、洗浄には刺激の少ないぬるめの水か洗浄液をご使用ください。
また、この時、洗浄ブラシや研磨剤を含んだクレンザー等表面に傷のつく恐れのあるものは使用しないで下さい。
- 〈注意〉
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- ・基材部分はポリエチレンですので、耐熱性に関しては従来通り約60℃です。
- ・表面に傷がつかない様お取扱いにはご注意ください。
- ・直火にはかけないで下さい。
耐薬品性
評価方法:フッ素化処理を施したキャップを薬品に7日間室温環境で浸し、取り出し後、重量変化を測定した。
※データは実験値であり、保証値ではありません。
帯電防止PEボトル ~プラスチックボトルに”帯電防止”という新たな機能を追加~
ボトルの静電気による悩みを解決
普段、当たり前のように使用しているプラスチックボトル。こんな思いをしたことがありませんか?
- ●粉体を扱う時に壁面や口元に粉が付着して出し入れに苦労する。
- ●静電気が発生して内容物に影響が出てしまった。
- ●回りに浮遊するホコリがすぐに付着してしまう。
帯電防止PEボトルは、
そんな静電気の悩みを解消する
業界初の帯電防止機能付
プラスチックボトルです。
1. 特長
通常の”ポリ瓶”に帯電防止という新たな機能を持たせました。
パーティクル付着の防止、内容物の絶縁破壊の危険性防止など、ポリ瓶では意外と無かった機能が付加されました。
特殊なポリマー型帯電防止剤で半永久的な帯電防止効果が期待できます。
2. 粉体保存容器として
電荷を帯び易い通常のプラスチックボトル(電気抵抗値約1×1016(Ω))と比較して、帯電防止PEボトルの電気抵抗値は約1×108~1×1010(Ω)です。静電気を帯びにくいことから内容物の静電気による壁面付着を防止することができます。粉体の封入や取り出しの際のロスや煩わしさを無くすことが可能です。
一般容器としても有効で、静電気によ塵の付着を防止できます。
3. 性能
本体・中栓・キャップ→表面抵抗率(Ω):108~1010
JIS K 6911 熱硬化性プラスチック 一般試験方法(5.13抵抗率)参考
試験雰囲気:温度23±2℃、湿度50±5%RH
〈注意〉
本製品の効果は「帯電防止」であり、既に帯電している物体の「除電効果」はありません。
有機溶剤には使用しないでください。また、酸、アルカリについても性能劣化をもたらす可能性がございますので、使用についてはサンプルご検討の上十分にご注意ください。
ボトルバリエーション ~容量バリエーション、形状バリエーション、付加価値バリエーションなど多種多様~
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