サンプラテックのオーダーメイドサービス

特注工房

年間オーダーメイド実績 600件以上
1台、1個からでも対応

特注工房が対応できるオーダーメイド

  • 規格品の寸法変更や測定装置の取付け、その他装置との接続にも対応します。

  • プラスチックの切削・曲げ・溶着・穴あけ加工技術でお客様の仕様に合わせた形状を実現します。

  • レーザー加工技術により、微細流路20μmオーダーの加工が可能です。

  • 帯電防止仕様のプラスチック板を用いた加工品や帯電防止添加剤を混入させた成型品などの対応が可能です。

  • 二次加工として、フッ素化反応を起こすことによりプラスチック製品の全ての表面をフッ素化することが可能です。

  • 対応可能な滅菌は、電子線滅菌、ガンマ線滅菌、EOG滅菌です。プラスチック器材や形状によって最適な滅菌を選択できます。

  • 対応可能な洗浄は、純水洗浄、酸洗浄、パイロジェンフリー(PF)洗浄。目的に応じた洗浄を選択できます。

  • プラスチック製品の表面にロゴや文字、目盛等の印刷ができます。成型時にカラーバッジを入れることにより製品そのものの着色も可能です。

  • 一からのオーダーメイドで特に高額な場合、本製造の前に形状検証をお勧めしています。図面の作成も可能です。

  • お客様の製品のOEM対応が可能です。目的や仕様に応じた製品提案、そして金型製作に至るまで対応します。

  • 金型を製作するまでのロットに満たない場合や、成型製品の試作が必要な場合など、アルミや樹脂で簡易型を製作して安価に作ることができます。

  • お客様専用の製品開発をお手伝いいたします。加工や成型技術、そして弊社のアイデア等を駆使してより良いものをお作りします。

特注事例

特注グローブボックス

規格品である「グローブボックスDX-Ⅱ型」のサイズと仕様変更のご依頼に対応しました。
材質は視認性と加工性に優れるアクリルを使用。横方向のサイズ拡大とグローブポートの数を一つ追加する内容。
アクリル板材の規格サイズや強度維持を考慮に入れながらサイズの拡大が可能です。

特注グローブボックス

特注遮光&寸胴容器

完全遮光並びに寸胴型容器開発の依頼に対応しました。
黒色顔料を成型時に混ぜることにより完全遮光性を持たせ、ペースト状内容物の出し入れを考慮して本体は寸胴型に。
そしてキャップの開閉と持ち運びやすさを考慮した蓋形状は工夫点です。

特注遮光&寸胴容器

特注フード

他装置の風防と排気を目的としたフード製作のご依頼に対応しました。
お客様で設置されてる既設品の寸法を測定して、可能な限り省スペースで且つ作業性も意識した仕様で提案致します。
画像の通り、樹脂板のみならずアルミフレームの寸法調整も致します。

特注フード

取り扱い素材例

記載の素材以外にもエンプラ等様々な素材の取り扱いが可能です。

  • MA (アクリル)
  • PP (ポリプロピレン)
  • PE (ポリエチレン)
  • PVC (塩化ビニル)
  • PS (ポリスチレン)
  • PC (ポリカーボネート)
  • PTFE (フッ素樹脂)
  • PFA (フッ素樹脂)
  • SI (シリコン)

特注の流れ

よくある質問

オーダーメイドは1個からでも対応可能ですか?

はい、可能です。例えば切削や曲げ、溶着等の樹脂加工で作られるものは大小関わらず1個からご依頼いただくケースは多いです。一方で滅菌や洗浄、印刷などの二次加工に関するオーダーメイドは一定のロットでご依頼いただく方が経済的です。
また、成形の必要なオーダーメイドは更に大きなロットが必要になります。もちろんこれらの場合でも少ロット対応も可能ですが、商品1個あたりの単価が高額になってしまいます。当社はお客様がご要望されるオーダーメイド内容に応じた最適な品質とコストを事前協議を重ねて、より良い提案をさせていただきます。

オーダーメイドをお願いする場合、発注してからおおよその納期をお教え下さい。

オーダーメイドの内容とご依頼数量により納期が異なります。例えば、樹脂加工で作られるような比較的小さなものはおおよそ1ヶ月以内、在庫のある規格品の二次加工ならば数週間で対応可能です。
一方、図面が必要で且つ比較的大きなものであれば1.5ヶ月から2ヶ月、金型製作が必要なものであれば、3~4ヶ月が目安になります。またこれらの納期は通常のものであり、繁忙期やオーダーメイドのご依頼が多数重なる場合などは更に納期が長くなります。ご依頼後の納期を計画通りに進めるためには、仕様の事前協議などお客様との密なコミュニケーションが重要だと考えております。

オーダーメイドした時の費用感が分かりません。類似の規格品に比べてどの程度割高になりますか?

基本的にオーダーメイドは通常規格品と異なり、量産品ではないのでどうしても単価は高くなります。
またオーダーメイドの内容によっても割高感は異なります。コストは材料費と人的労務含めた製作工数で決まります。
当社は材料に無駄がでないような提案やお客様の予算感に応じた仕様の提案など可能な限り工夫をいたします。
オーダーメイドのご依頼時に予算感含めた事項を遠慮なくご相談ください。